休日の楽しみは日帰り旅行

旅行好きな私は、休日に日帰り旅行を楽しむ。

朝8時台に大阪の梅田から出発して、奥城崎に行く日帰りバス旅行に参加したことがあります。

かに三昧

出発地は、梅田以外になんばも選べました。日帰りバス旅行の目的は、その年はまだ一度もカニを食べていなかったので、奥城崎シーサイドホテルで、かにが2杯相当分ついたお昼のカニ会席を心ゆくまで食べることが一番の目的でした。そして、カニを食べた後に海を見ながらゆっくりホテルの温泉に浸かって日頃の疲れを癒すことが二つ目の目的でした。

海鮮せんべい工場に立ち寄って、いろんな味のする海鮮せんべいの試食を楽しみ、その後、兵庫県立コウノトリの郷公園に寄り、初めてコウノトリを見れて感動し、また山間をブラブラ歩きマイナスイオンをたくさん吸って気持ちがスッキリしました。

その後は奥城崎シーサイドホテルにてお目当てのカニ会席に舌鼓を打ちました。パンフレットの案内通り、カニの刺身、焼きカニ、茹でカニ、カニの入った茶碗蒸し、カニ酢、カニグラタン、カニ鍋、カニの釜飯など食べきれないぐらいの量のカニ料理が出てきて、その年のカニはこれで満足というぐらいカニ料理を堪能できました。

その後、ホテルの温泉に浸かってゆっくりし、竹野浜の浜辺を散策して、波の音を聞いて、慌ただしい毎日の疲れを癒すことができました。風呂上りにはビールで乾杯し、ほろ酔い気分のままバスに乗り込み、気持ち良く寝ているうちに到着しました。

日帰りバス旅行の添乗員さんがとてもお話上手な方で、いろいろな名所を通るたびに、1つ面白い小ネタを挟んで紹介してくれたのが、日帰りバス旅行で何よりも楽しかったです。
また、海鮮せんべい屋さんに立ち寄った後には、参加者全員にエビせんべいのプレゼントがあったり、帰り際に海鮮市場のお土産屋さんに寄った後も、海鮮の干物のお土産を頂けて楽しかったです。

また、お土産争奪合戦もあり、クイズ方式で、添乗員さんが説明してくれた名所が問題になっていたのですが、参加者の方々が必死に答えて、お土産を争奪して、とても盛り上がって楽しかったです。私も5位までに入賞したので、可愛らしいお土産をゲットしました。

その日会った参加者の方々20名ぐらいと、立ち寄った場所やバスの中、お昼を食べている時に身の上話や他のオススメの日帰りバスツアーのお話などをすることができて、とても楽しい1日になりました。一人で参加されているかたも多かったのですが、慣れているのかお食事中やバスの中でも隣の席の方とは楽しそうに話しており、お風呂でもひとりでのんびりされていたのを見て、私も次回はひとりで参加してみたいと思いました。

 

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