休日の楽しみは日帰り旅行

旅行好きな私は、休日に日帰り旅行を楽しむ。

滋賀・岐阜方面へ日帰りバス旅行も楽しかったので、ご紹介します。

バスと空

滋賀、岐阜もそれほど遠くない場所にありながら、これまで一度も訪れたことはありませんでした。どうせなら今までに行ったことがないエリアへの旅行をしようという事で、今回の旅の目的地が決まりました。

また、私の家族は日本の歴史、中でも戦国時代が大好きなので、かつて様々な事件や出来事の舞台になった土地を訪れることもこの旅の目的でした。

最初に向かった滋賀では、近江八幡水郷めぐりをしました。釣り好きにも人気のスポットらしく、たくさんの釣り人がいたのを覚えています。個人的には行く機会のない場所への観光ができて嬉しかったです。

岐阜方面では関ヶ原を訪れたことが印象的です。歴史的にとても有名な場所ですが、こちらも訪れる機会がなかった場所。関ヶ原の合戦の歴史についてや、当時関ヶ原に住んでいた農民の末裔の人のお話が聞くことができ、とても貴重な経験ができました。

昼食は近江牛のすき焼きと近江牛の握り寿司を頂きました。近江牛のすき焼きはオーダーバイキングで、何皿もおかわりをしてしまいました。肉はやわらかくて癖もなく、大変美味しかったです。同じバスの人が瓶ビールを飲んでいて、私も一緒に頂きました。お腹一杯美味しいお肉をいただき、ビールまで飲めて大満足です!

電車だけではなかなか行くことのないスポットに、バス旅行では楽して連れて行ってもらえるというのが大きな魅力です。移動中の好きな時に眠ることができるのも、とても大切だと思います。しかし、バス旅行の楽しみは実は他にもたくさんあるのです。

まず、家族旅行や友達同士だけで行く旅行ではなかなか味わえない、他の旅行者との交流です。バス旅行ではいつの間にか同じバスのメンバーと仲間意識が芽生えています。午前中の観光で仲良くなることもあり、そのような時は昼食を一緒に食べることもあります。これまでに参加したバス旅行の情報交換など、意外なところで盛り上がってしまうこともあります。

そして、ホリデー 日帰り旅行では無料のツアーがあったり、多くのバス旅行では、帰りにお土産を貰うことができます。このお土産がビックリするぐらい豪華な時もあり、バス旅行の値段からして「こんなに貰っても大丈夫なの?!」と逆に心配になってしまうこともあるほどです。他にも、観光地のお茶屋さんで和菓子がもらえるサービス券をくれたり、お土産屋さんの割引券をくれたりと、とにかくお得なイベントが目白押しです。

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徳島へ行くバス旅行に参加しました。

四国

バスツアーでは「食」をメインにした企画に参加することが多いのですが、「食」をメインにすると鳥取方面のものが多く、それはすでに2回行っていたため、まったく新しい場所へ行きたいと思って探していました。
 
するといつも利用しているツアー会社で、はじめて徳島方面で「食」をメインにした日帰りツアーを企画したという案内が届きました。行き先はもちろん、値段も1万円をきっていて手頃だったため即決しました。

まず樹齢1000年という「加茂の大楠」を見に行きました。その後このツアーのいちばんの目玉である昼ご飯。「肉肉フェスティバル」と銘打ったその内容は、牛肉・鶏肉・豚肉を使ったメニューが満載のバイキングでした。

具体的なメニューは、すき焼き、鶏のたたき、ローストビーフ、豚カツ、唐揚げなどです。食後のコーヒーやデザートもありました。どの料理も非常においしく、できたてが次々と運ばれてきて量も十分。バスツアーのバイキングとは思えないクオリティの高さで大満足でした。

食後は、昔ながらの酒蔵と醤油工場を見学したのち、徳島市内を周遊するひょうたん島クルーズへ。メインの昼ご飯だけでなく、観光もクルーズも買い物もできて、非常に充実した内容のツアーでした。

夫婦で参加したのですが、主人はカメラが趣味で、行く先々でよい写真を撮ろうとするあまり、観光そっちのけで被写体を追い求める姿がおかしかったです。同じツアーの他の参加者さんも最初は驚いたような雰囲気でしたがそのうち慣れてきて、「この角度だと見やすいですよ」とか「これめずらしいのではないですか」など被写体を主人に提案してくださり、なんだか一体感が生まれたような気分になりました。

そんな中、帰りのバスの車内でじゃんけん大会がはじまりました。景品は旅行券やお酒、タオルなど10種類ほどで、添乗員さんとのじゃんけんで最後まで勝ち残った人が景品の中から欲しいものをひとつ選んでいくというルールです。しかしわたしたちはなかなか勝ち残れません。その頃には主人は参加者全員に顔を覚えられていたので、負け続ける主人に対して皆さんが面白がったりからかったりして和気あいあい。

そして景品が最後のひとつとなった時にようやく主人が勝ち残り、景品を手に入れることができたときは、車内が大盛り上がりしました。景品はスーパー銭湯の割引券という非常にささやかなものでしたが、とても思い出に残るおみやげになりました。

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朝8時台に大阪の梅田から出発して、奥城崎に行く日帰りバス旅行に参加したことがあります。

かに三昧

出発地は、梅田以外になんばも選べました。日帰りバス旅行の目的は、その年はまだ一度もカニを食べていなかったので、奥城崎シーサイドホテルで、かにが2杯相当分ついたお昼のカニ会席を心ゆくまで食べることが一番の目的でした。そして、カニを食べた後に海を見ながらゆっくりホテルの温泉に浸かって日頃の疲れを癒すことが二つ目の目的でした。

海鮮せんべい工場に立ち寄って、いろんな味のする海鮮せんべいの試食を楽しみ、その後、兵庫県立コウノトリの郷公園に寄り、初めてコウノトリを見れて感動し、また山間をブラブラ歩きマイナスイオンをたくさん吸って気持ちがスッキリしました。

その後は奥城崎シーサイドホテルにてお目当てのカニ会席に舌鼓を打ちました。パンフレットの案内通り、カニの刺身、焼きカニ、茹でカニ、カニの入った茶碗蒸し、カニ酢、カニグラタン、カニ鍋、カニの釜飯など食べきれないぐらいの量のカニ料理が出てきて、その年のカニはこれで満足というぐらいカニ料理を堪能できました。

その後、ホテルの温泉に浸かってゆっくりし、竹野浜の浜辺を散策して、波の音を聞いて、慌ただしい毎日の疲れを癒すことができました。風呂上りにはビールで乾杯し、ほろ酔い気分のままバスに乗り込み、気持ち良く寝ているうちに到着しました。

日帰りバス旅行の添乗員さんがとてもお話上手な方で、いろいろな名所を通るたびに、1つ面白い小ネタを挟んで紹介してくれたのが、日帰りバス旅行で何よりも楽しかったです。
また、海鮮せんべい屋さんに立ち寄った後には、参加者全員にエビせんべいのプレゼントがあったり、帰り際に海鮮市場のお土産屋さんに寄った後も、海鮮の干物のお土産を頂けて楽しかったです。

また、お土産争奪合戦もあり、クイズ方式で、添乗員さんが説明してくれた名所が問題になっていたのですが、参加者の方々が必死に答えて、お土産を争奪して、とても盛り上がって楽しかったです。私も5位までに入賞したので、可愛らしいお土産をゲットしました。

その日会った参加者の方々20名ぐらいと、立ち寄った場所やバスの中、お昼を食べている時に身の上話や他のオススメの日帰りバスツアーのお話などをすることができて、とても楽しい1日になりました。一人で参加されているかたも多かったのですが、慣れているのかお食事中やバスの中でも隣の席の方とは楽しそうに話しており、お風呂でもひとりでのんびりされていたのを見て、私も次回はひとりで参加してみたいと思いました。

 

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友人とスキーに行きたいという話になったのですが、電車も車も面倒だったので、安くて寝ている間に到着するバス旅行をたくさんのパンフレットを見て選びました。

スキー

朝が早くて予想以上に集合場所へたどり着くのが大変でした。また、他のツアーの集合場所とかぶっていたので、自分の集合場所が中々わからずに苦労しました。現地でスキー板はレンタルしたので、荷物は最小限で身体だけで行くことができました。

目的がスキーだったので、立ち寄ったのはトイレ休憩くらいでしたが、トイレのついでにじゃがベー等のファーストフードを楽しみました。集合時間が早かったので、割と寝ている人が多く、また、タイミング的に空いている店も少なかったので、食事はお蕎麦程度しか食べている人は居ませんでした。食事が楽しめない分、お土産を沢山見ました。ご当地でしか買えないハローキティのキーホルダーを同僚から頼まれていたので、短い時間の中でも真剣に探しました。

お土産選びも楽しかったのですが、友人ともゆっくりお酒を飲みながら話をしたり、お互い眠たい時は寝たりと、自由に過ごすことが出来たのが良かったです。

スキーツアーだったからか、若い学生さんが多く、はじめからテンションを上げすぎて到着する頃には熟睡していたのが微笑ましかったです。バスの中ではラピュタのビデオが流れていましたが、音は小さく設定されていたので、それほど気にならなかったです。スキーバスの事故が起きた後に行ったツアーだったので、運転手さんが小間目に交代していたのも好印象でした。

早い集合時間の便で行ったので沢山スキーを楽しむつもりでしたが、体力的に無理で、リフトに乗るたびに休憩していました。今にして思うと、カレーを食べたりケーキを食べたり、またケーキを食べたり… と、スキー場でグルメツアーをしてしまいました。スキー場で食べるご飯はとても美味しいので、それはそれでとても楽しめました。スキーについてはそんな状態なので上達することもなく、ただ次の日の筋肉痛はちゃんとありました。

帰りのバスの中は行きの様子とはまるで違って、電気も消されており皆すっかり寝入っていました。私もぐったりという感じで寝てしまいましたが、友人や家族が運転しているから、と無理に起きている必要がない分、気が楽です。

もちろん職場への仲間へのお土産として、ご当地グッズもゲットしました。スキーツアーの参加は体力的にも今回が最初で最後になると思いますが、もう少し軽い運動を兼ねたツアーならいいかもしれません。

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神戸・南京町の中華料理バイキングとUCCコーヒーミュージアムの見学だったのですが、母が久しぶりに遠出したいということで、歩く頻度が少ないツアーを選択しました。食事がビュッフェスタイルで食べられる分を食べたいとのことだったのも決め手です。

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最近はお互い仕事で話す機会が減っていたので、バス車内で近況報告をゆっくりし合える日帰りバス旅行を選択しました。

立ち寄った場所は神戸南京町、中華料理店・北野異人館・UCCコーヒーミュージアム・SAなど、盛りだくさんです。

中華料理の昼食は出てきた料理が全体的に冷めていたのが残念でしたが、濃すぎない味付けだったので食べやすかったのは良かったです。また、餃子やしゅうまい、麻婆豆腐など量は少ないのですが色々な種類のものを食べられました。しかし、デザートの杏仁豆腐がいかにも、業務用という感じだったのでもう少し素材にこだわってくれたら嬉しかったです。

北野異人館は自由時間が1時間ほどだったのですが、限られた時間だからこそ観る場所を絞って動けたのは逆によかったかなと思います。ソフトクリームが美味しかったです。

UCCコーヒーミュージアムは最後に、年間パスゲットできるクイズ問題が印象的でした。全問正解して年パスをゲットしたので、また行きたいと思います。

日帰りバス旅行で楽しかったのは、バス会社がおすすめしている場所以外にも目を向けることです。今回神戸のバスツアーに参加した際、UCCコーヒーミュージアムの近くにIKEAがありました。事前に目的地周辺に何があるかを検索し、時間があれば周辺施設も楽しむというスタイルでいつも楽しんでいます。

今回はUCCコーヒーミュージアムの見学後、IKEAで雑貨やインテリア家具を見学してグッズを購入しました。シナモンロールとドリンクを買って、バス車内で母と一緒におやつを楽しむことができました。

バスツアー会社が設定している場所だけでも十分楽しいのですが、せっかく行くなら周辺の雰囲気も一緒に楽しみたいと考えています。他のお客さんからは「あれ?なんでIKEAに行っているの?」という視線を感じましたが、限られたバス旅行だからこそいかに充実した時間を過ごすのかという考えが重要なので、私は事前に自由時間がどのくらいあるのかによって、他に行けるところが近隣にないかを調べてから参加しています。

日帰りバス旅行を計画している会社に思うのは、目的地周辺にどんな施設や店があるということを伝えることでその地域やバス会社のリピーター増加に繋がるのではないかと思います。

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どこにでも気軽に連れて行ってくれるバス旅行。友人やお子さんとプチ旅行に行く際に便利です。最近はミステリーツアーなどのユニークなバス旅行もあり、選ぶのを迷ってしまうほどです。私が体験したバス旅行をまとめてみました。皆さんがツアーを選ぶ際の参考にしてください。

1.四国へ(香川のうどんを満喫)

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大阪から四国の高松まで運行している「フットバス」に乗って日帰り四国旅行へ行きました。2時間程度で目的地に到着するので、朝一のバスに乗って行けば十分に一日中、香川県を満喫することができました。

もともと四国にはあまり行ったことがなかったのですが、大阪からも近い香川は観光の面ではお寺や海、またうどんなどのグルメも豊富な場所なので、お寺を巡りつつもうどんを食べて、四国を堪能しようという計画で行きました。

香川についた時間がちょうどお昼時であったので、バスの到着地「高松駅」付近のうどん屋さんを探したところ、さすが香川と言わんばかりに駅周辺にはうどん屋さんが何十件とありました。今回の旅は日帰りであったので、出来るだけスピーディーに回っていきたいと思い、チェーン店のうどん屋さんに入りました。

入ってからすぐに調理場があり、トッピングのとり天やちくわ天をセルフで取ってから、お店の方にうどんをもらい、そのまま席へつくという2分もかからないうちにうどんを食べることができました。チェーン店と言っても、しっかり本格的な手打ちうどんでコシもしっかりとしており、食べ応え抜群で、つゆも鰹の風味が口全体に広がり、満足できる食事内容でした。

やはり、日帰りバス旅行の一番のメリットは当日に思い付きで旅行が出来るという点にあると思います。スケジュールの空いている友人同士で軽いノリで行くことも十分にできますし、誰も車を運転せずに済むのでお酒も飲み放題で非常に楽しい旅になると思います!酔って大きな声を出して周りの方に迷惑はかけられませんが。

また、バスは電車や飛行機とは異なり、運賃も非常に安く済むため、その浮いた分のお金をお土産代や施設の入場料にあてることができるので、節約しながら旅ができるという大きなメリットも持っています。

数か月前から旅行の計画を立てて、バスのチケットを早めに取っておくとさらに安くなるので、事前にゆっくりと計画を立てる楽しみとさらに節約できるという、まさに一石二鳥のことなので、お早めにバスのチケットを手に入れておくことも、日帰りバス旅行の一つのおすすめポイントです!

使用されているバスもシートが柔らかく座り心地のよいゆったりとしたシート、wi-fi完備、充電コンセントありのものが大半を占めていますので、安心して楽しくバス旅ができます!

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